☆心暖まるストーリー☆
心暖まるストーリー
営業先の主婦さんとの話…
去った金曜の朝に事は起こりました。
25日はクリスマス
小学4年生の息子の枕元にはサンタさんからゲームのプレゼントが
息子は大喜び
しかし今から学校なのでお母さんは息子へ『遅刻するからおうち帰ってからさわりなさいよ』と伝えました。
しかし…嬉しかったんでしょうね
我慢が出来なかったわけです。
見えないところに隠れてゲームをやっちゃったんです。お母さんは約束事を破った彼に怒りをぶつけたわけです…
サンタさんから頂いたプレゼントはちり袋の中へ…
息子は泣きながらそのまま学校へ行きました。お母さんも怒りが収まらないまま仕事場へ…
少し時間がたち、お母さんは息子の泣いている姿を思いだし、プレゼントをゴミ袋に入れてしまったことを後悔。
あぁ、なんてことをしてしまったんだろう…
息子が帰ったら謝ろう…
お母さんは学校から帰ってきた息子へ謝りました。
『ごめんね』
すると息子もお母さんに
『ゲームやってごめんなさい』
と謝ったあと、
『おれ、貧乏だからこんなものしかあげられないけど…』と、小さなプレゼントをお母さんに渡しました。
中身はゼブラのボールペン。
はたからみれば、ごく普通のボールペンですが、お母さんはとても喜んでいました。
息子はお母さんの姿をちゃんと見ているんですね
お母さんの仕事に欠かせないものが、ボールペンであることを知っていたんです…
二人は仲直りしてその後、一緒にゴミ袋を探りゲームカセットを探したそうです。
久しぶりに親子愛の話を聞き
胸が熱くなっちゃったよねすでした…
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